スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エーゲ海の天使

 今日、休みだったので映画を見ました。映画といっても劇場ではなく家で、しかもビデオで見ました。この映画、邦題は「エーゲ海の天使」(原題は「Medetarraneo」イタリア語で地中海)という91年のイタリア映画で、アカデミー外国語映画賞を受賞した作品だそうです。たしか学生時代だったと思いますが衛星放送で観ていいなぁと思った記憶があります。その映画のビデオを数年前にワゴンセールで見つけて買ったんですがそのままほったらかしにしていました。なぜ今更それを引っ張り出してきたのかというと、土曜日にひどい邦画を観てどうしても休みの間にいい映画を観たいという思いがあったからです(ぷらっとのみなさんごめんなさい)。
 この映画は、第2次世界大戦中にひょんなことから地中海の小さな島に取り残されてしまった8人のイタリア兵の日常が描かれているんですが。彼らはみんな脱走兵や補充兵など癖のある兵隊たちばかり、戦争が始まって早い段階(41年)で島に上陸したものの乗っていた船は撃沈され、無線機もある兵隊が壊してしまい、3年間も島で暮らすことになります。でも、みんな戦争のことや国のことを心配する出もなく島での暮らしをサッカーをしたり、教会のフレスコ画を修復したりしてのんびり暮らします。この映画の監督はほかにも第2次世界大戦中のアフリカ戦線を描いた「炎の戦線エルアラメイン」(何かちっとも映画の内容に合ってない変な邦題です。)なんかでも同様に、戦争という非日常を題材にしながら、でもその非日常に埋没してしまわない兵士一人一人の日常の楽しみや生活感のようなものを描いています。観ていて、人に必要なのは主義や主張なんかじゃなくて日常のちっちゃな楽しみや喜びの積み重ねなんだ、ということを実感させてくれるとてもいい映画でした。
 みなさんももしよかったら観てみてください。後者より前者の方がのんびりしていていい感じです。

スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

taat1017

Author:taat1017
うだうだ、ぶつぶつ。いろんなことにすぐに悩んでしまう困った人です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。