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感覚

 今朝、町内のある方から相談のお電話をいただきました。「社協の立場を教えてほしい」というお話しでびっくりしていたのですが、その方のお知り合いが県内の某市社協と福祉センターの利用について対応で困っていいるとのこと。その方は福祉センター内の一室を借りて、障害を持つ人(おそらく児童)の集まりを開催されているそうですが、その際エレベーターで遊んだりトイレに行ったり、ほかの部屋の扉を開けてしまったりすることがあるそうです。このことについて社協から迷惑だからやめてというようなことを言われたり、福祉センターを借りるのにも「他の場所を借りることはできないのか」というようなことを言われるとのこと。それで冒頭の「社協の立場」というところに話が行くわけです。
 乱暴な言い方ですが、社協は住民の暮らしの課題をみんなで共有して自分の事として考えていくいってもらえるように投げかけをしていく組織のはず、そのためにはワーカーには人権や暮らしについて鋭敏な感覚が求められるはずなのに(自分も人の事はいえませんが)。
 でもこの手の話ってよく聞くんですよね。つい何ヶ月か前にも人づてに聞いた話でこんなのがありました。ある会議の席で障害を持つ児童の母親が、社協職員に自分の子の面倒は自分がみるのが当たり前というような発言をされたので、もう社協のことは信用できないというようなことを発言されていたそうです。
 何年か前、事業で東京大学の長瀬先生がお招きしたときこんなお話しをされていたのを思い出しました。「支援者は当事者との接触が一番多いだけに、時には当事者に対して一番の権利侵害者になる。この仕事をする者はこのことをいつも心がけていなければならない。」
 まさにそうですよね。障害を持つ子どもが何となく福祉センターのとなりの会議室の扉を開けてしまったとき、問題になっている社協職員よりその辺のおっちゃんの方が鷹揚に「ええよ」と対応するのではないでしょうか。

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うだうだ、ぶつぶつ。いろんなことにすぐに悩んでしまう困った人です。

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