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素朴な疑問

 今朝「がっちりマンデー」という番組を観た。吉野家の社長が出演していました。そこで素朴な疑問が。なぜ、吉野家はこんなにもてはやされているんだろう。先日の牛丼再開の際にもどのテレビ局のニュースでもかなりの時間を割いて消費者が喜んでるというような肯定的な報道がなされていた。ちゃんと調べていないので間違ってたらごめんなさいやけど、吉野家の社長はBSE問題で米国産の牛肉が輸入禁止になっていたとき、まだ安全かどうか確認もとれていない(今もなぜ輸入が再開されているのかよくわからないぐらいずさんな対応だと思うけど)時期から、輸入再開を声高に叫んでいろんな活動を行っていたんじゃなかったかな。吉野家の牛丼は確かにうまいのかもしれない(かつては私も好きで出張の際の朝食などにしていた)、でも消費者にとって安全かどうかもわからないものを早期に輸入再開しろと言ってた組織が今でもちゃんと存続していて、しかもみんな待ってましたみたいに牛丼の再開をテレビニュースで放映されるってどうかしてると思いませんか。
 企業が営利のために消費者の安全なんかどうでもいいっていうのはひょっとしたら理にかなっているのかもしれない。消費者に怪しまれないように安全とローコストのバランスをうまくコントロールするのが営利企業というものなのかもしれない。でも、消費者やマスコミ、行政なんかは完全に人の暮らしの安全に立脚して、安全とローコストのバランスを少しでも安全に重きがおかれるように活動するものなんじゃないでしょうか。何も吉野家だけに限ったことじゃなくって、先日の新聞に三菱ふそうのトラックでまた車輪の脱落事故が起きたという記事を目にしました。この三菱だって、人の暮らしなんて歯牙にもかけてないという企業スタイル(三菱ふそうのトラックの車輪脱落問題や三菱自動車のリコール隠し、三菱マテリアルのマンション建設地の土壌汚染隠しなど)だったのに結局はほんの一時的な行政の指名停止処分や売れ行きの低迷なんかで会社は今も存在しています。しかもこの会社は本当に人をなめたような「まじめ、まじめ、まじめ」っていう広告をリコール隠し発覚後にテレビCMなどで放映していた。
 ここ数年前から福祉の業界でも市場原理の導入ということで営利企業が参入してきています。「選べることはいいことだ」「ダメなところは市場原理が淘汰してくれる」ということがよく言われます。ご立派な市場原理が三菱や吉野家を淘汰したでしょうか。
 結局、私たちの暮らしの問題って私たちが何に重きをおくのかという私たちの価値観がそのまま投影されているんですよね(あたりまえすぎることですけど)。少なくとも私はこんな現状に大きな不安と不満を感じています。今日テレビを観ていてそんなことを感じました。

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うだうだ、ぶつぶつ。いろんなことにすぐに悩んでしまう困った人です。

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